滑落死とか辛くてしょーもなw(仮)

曲調やジャンルに囚われず、好きな曲を紹介するブログ

No.05 潜水 / 青屋夏生

1週間たつの早すぎィ!

 

今回は青屋夏生さんで、潜水です

 

 

ボカロ曲。曲調としては作者さんのコメント曰く「ディスコっぽいファンク」とのこと。こちらの曲が収録されたフリーアルバムを配信中とのことですので、URL貼っておきますね↓

フリーDLのアルバムを公開しました!:ひよこクラブ - ブロマガ

 

わたしは以前から青屋夏生さんの曲がすごく好きで、近いうちに間違いなく紹介するだろうなとは思ってたんです。でも、実はこの曲をはじめて聞いたのは1週間ほど前でして、それまでは別の曲を紹介する気でいました。たった1週間で見事に虜になってしまいました。他にもイイ曲がいっぱいあるので是非聞いてほしいです

 

まずイントロが、「潜水」って感じするんですよ。伝わるかなあ。ゲームの水中ステージに入ったときの、あのかんじっぽい。青屋夏生さんの曲はどれもイントロがキャッチーで好きです

あと歌詞の韻がかっこいい。サビ以外がラップ調なんですよね。前回の記事も韻の話してましたけど、やっぱり韻を踏んでる曲って聞いてるだけでノリノリになれて好きです。他にも青屋夏生さんの曲だと「ユートピア」や「モンキービジネス」がバッチリ韻を踏んでてオススメです。1番の「解放されたポート すり抜けテレポート  強引に奪い去る押しかけ強盗 」とか、2番の「伺うヤツらの動向」とかかっこよすぎです。あとそれをミクが淡々と歌うのがいいですよね。力強い感じを敢えて使わないのが、沈むというか、潜水という雰囲気を醸し出してます

それから楽器ですが、ベースラインとエレピかな?ピアノが特に好き。2番終わりからやや長めの間奏に入るところがいい。ピコピコ音とよくマッチしてると思います。だんだん盛り上がってって3連符祭り(これは24分?ですかね?)になるところでテンションMAX。で大サビ入って、フレーズを2回繰り返すところの、2回目でドの長い音入るのがセンスの塊ってかんじで好き。オシャレ・・・

ちなみに青屋夏生さんは曲の二次創作についての規約などを明記されている方で、基本的には二次創作に関してかなり寛容な姿勢の方でいらっしゃいます。個人的には是非ダンおにで遊んでみたいです。誰かよろしくですえへへ

 

 

意図的に避けてきたのでボカロ曲はこれで2回目となりました。次回はまたボカロ以外にするはずです

でもボカロは色んな曲調が聞けるのでやっぱり好き

 

 

No.04 Who Wishes / トップハムハット狂 a.k.a. AO

 

色々あっておセンチなのでおセンチな曲にします

 

4曲目は、トップハムハット狂(AO) さんでWho Wishesです

 

 

TrackはK'sさん。上記のリンク先はショートverで、iTunesでフルが買えます

ジャンルはラップ。ニコラップ好きなんです。聞いただけで歌詞はわからないと思うので、歌詞リンクも貼りますね↓

http://ameblo.jp/ao-ham/entry-11580581505.html

 

ツイッターでも何度か呟いている、かなりお気に入りの曲です。聞いてわかるとおり明るい歌ではなく、ちょっと寂しい雰囲気という感じ。イントロのワンフレーズからもう切なさが滲みでてます

ラップではAメロ・Bメロ・サビという言葉を使わず、verse01→hook→verse02→hookという用語と流れが主流です。難しい技術は素人なのでよくわかりませんが、曲の中で韻を踏む言葉遊びがバチンと決まるとひたすらクールで良さみがあります。「Whar ever(e-a)...思えば(e-a) 埃かぶった重荷はほろえた(e-a)」など、「え・あ」の母音で踏むわけですが、まあ語彙力というかそういうものが必要になってくると思うのでほんとに聞いてて楽しい。語尾で踏むだけでなく語頭で踏むこともあるし、そこはリリックの腕が出てきます。(フルverのほうで出てくるフレーズで)「切り取れない一枚のフィルム(i-i-a-i-o-i-u-u) 紛れもない気違いと気付く(i-i-a-i-o-i-u-u)」とか、長すぎてありえん。どっからそんな文章ひねり出してくるんだーと、舌を巻く思いです

 この曲で1番好きなのは、これもまたフルverのみで聞けるフレーズですが、verse02の最後の「ハレルヤ Who Wishes...」です。さりげない部分に曲のタイトルを織り交ぜるのが渋いと思う。寂しい曲調で敢えて「ハレルヤ」という言葉を選ぶところもかっこいい。あと「でも張り上げ Shout it out! 触れるな俺のフロウ」のシャウトも好き。ていうか全部好き

 まあこの曲には諸説ありまして、長らく仲の良かった「雨天決行」というラッパーと決別した曲なんだとか、雨天決行とはルームシェアをしていてそれを解消したんだとか、まあ動画コメントを見る限りでも色々と。恐らく推測はおおむね間違ってないと思われます。雨天決行の別の曲で「雨天決行の塔」という歌詞があるんですが、それとひっかけて「そびえる鈍色の塔の頭上」と歌ってたり。雨天の好きなゲーム(AVA→FPSゲー)にかけて「自分の首絞める虐げたリロード 微糖のふりしたブラック 撃ち抜く Brah!!」とか。フルの最後のほうには、「金の切れ目が縁の切れ目」「ずっとぐずってた空は晴れる、やっと決めたから傘を投げる」などといった歌詞も入ってます。

なんだかんだとあったのかも知れないですが、ただラップにはdis文化というものもあるのでどこまでガチなのかよくわからんとこです。それにしても、雨天決行という要素をここまで韻を踏みながら歌詞に織り交ぜられる技術はやっぱりすごいと思います

 

 

もう4回目なので、これでブログはじめて1ヶ月なんですか。イー。時間がたつのははやいです

 

No.03 Monkey Business / kors k

 

毎週日曜に書きたかったんですが、明日は1日予定があるので今日中に。3つ目の記事

 

3曲目の今回はようやく音ゲーマーらしい音ゲー曲をチョイスしました。言わずと知れた、kors kさんのMonkey Businessです

 

 

この曲のジャンルですが、

作曲者コメント曰く「Hard Electrik(Hard Dance+Electro)にTrapを混ぜ」たもの、

ニコニコ大百科の欄では「EDMジャンルのエレクトロ系のダンストラック」との説明があります。

ちなみにTrapという音楽ジャンルは、wikiによると「重低音を強調したビートに、トラップ特有のスネアドラムの連続音や、派手な電子音を加える中毒性の高いスタイルが一般的」だそうです。

ようするに、ことEDM系のジャンルに関しては説明する語句が多くジャンル分けが難しいんです。この曲はああいうジャンル・いや違うこういうジャンル、と論争の絶えない界隈なので、この記事であまり多くを語るのはやめます。音楽ジャンルヤクザに「素人が見当違いのことを言いやがって」怒られてしまいそうなので

 

曲ジャンルについてはさておき、曲の紹介です。インスト曲は歌詞がなくてなかなかポイントを説明しづらい

まず動画0:12で一瞬音が止まるところ、ここ好きです。最初っからカッコイイ。最後までカッコイイけど

音ゲーで譜面を見たことがない人でも、強弱というか緩急というか、そういうものが感じられるのではないでしょうか。曲名の「Monkey Business」には「いたずら」などといった意味があり、ようするにBPMが遅くなったり早くなったりといったギミックが施されているという意味なんですね。タイトルセンスが好きです。ジャケ絵も可愛い

0:37からブレイクに入り、女性の「oh」という声からBPM半分地帯に(入る前のドラムがめっちゃ好きなんですけど伝わりますかね)。ゆっくりなのに音が細かい。恐らくここがTrap要素なんだと思います。ここから再度加速してラスト最高の盛り上がりに繋がってくところまで、全部オススメです。

ちなみにわたしはダンス踊れないけど、これ絶対フリームーブとか踊れる曲してると思う。ポッピンとかアニメーションダンス踊れたら低速でアイソレやれそう。探してるけど見当たらないのでいつも脳内で踊り狂ってる。悲しいなあ。さすがにDDRに入ってる曲だけあってダンスとの親和性は高そうだなあとは思います

 

 

音ゲー曲はあんまり紹介したくないというか、する意味がなさそうなので頻度低めでいくつもりです

まあぽつぽつとね

 

No.02 どちりなきりしたんⅣ / 千原英喜

 

曲紹介2回目です。できるだけ同じような曲調の紹介が続かないように意識してます

 

2曲目は、千原英喜さんで 混声合唱のための「どちりなきりしたん」より Ⅳ  です

合唱曲です。今回は2つ動画を貼ります

まずこちら

 

 

第75回NHK全国学校音楽コンクール熊本大学教育学部附属中学校がうたってます。2008年なのでもう8年も前です。当時高校生だったわたしはこのコンクールをリアルタイムで見てたし、録画もしてました。もう録画データ消えちゃったんですが…課題曲はアンジェラ・アキの手紙でした。これもまた良くて、最後授賞式が終わった後会場全体で歌ってるシーンはほんとに何度も泣きましたね…と、これは曲紹介ではあまり関係ない話だけど

この曲は聖歌…かな?に、分類されると思います。メロディがひたすらかっこいいです。最初のソロが、中学生とは思えない深みのある声でハンパない(2度目のソロフレーズでaの母音をひらきすぎるのが個人的には惜しいなと思ってしまうけど)。何度もここを巻き戻し→再生してたので、眼鏡かけた黒髪短髪で痩せ型の男の子だったのを8年たっても未だに覚えてるという余談も

専門的なことは何もいえないけど、女声の伸びもいいですよね。上によく響くかんじ。動画2:33~の「至りたらん人は」はカンッペキです。そのぶん3:57~の高音がな…という、こちらも個人的には惜しいと思う点がありますが

曲時間が前後しますが、1:17~から2度繰り返す「はつる宝を訪ね求め それに頼みを懸くること 位、誉れを望み嘆き 身を高ぶること 世界の実も無きことを厭い ゼズキリシトを真似い奉るなり」のフレーズ、1度目と2度目で強弱の変化があるのがかっこいいです。疾走感があって好き。あと、1度目と2度目のあいだに挟まる男声のみの「学び奉れ」、これめっちゃくちゃ痺れん!? この低音はやばいです。女声には真似出来ないところが女にとっては惚れポイント高い

ラテン語の部分は発音大変だっただろうなと思います。それに、ところどころ残念だなーと思うとこあります1番最後の和音で終わるところとか、前述のとか。でもこれで中学生っていうのが信じられない。全体の完成度がかっこいいの一言につきます。曲自体も好みだし、この歌い方も好きだし、ほんとにオススメなんです。このコンクールで熊本大学教育学部附属中学校は(これだけ凄い歌を歌っていて)銀賞だったんですけど、すっかり金賞のことは忘れてしまってます。ごめんな金賞の学校…

 

 

この曲を紹介しようと考えたとき、「曲のハモりが無茶苦茶好きだし、ボカロでカバーとかあったらそれもそれでかなり好みだろうな」と思って探したらなんとありました

 

 

ボカロはよく聞くけど合唱はあんまり聞かないんだよな、という方にとくにオススメしたいです。ハモりがやっぱりめっちゃ好きだなと感じました。ラテン語はさすがに厳しいけど、調教もかなりいいですね

歌詞もいいんですよ。全部覚えてしまいましたのでそらでうたえます。是非歌ってみたいんですけどボッチで合唱はできないんです。世知辛いです

 

 

 

思い出がある曲だったのでつい長くなってしまいました。ごめんなさい

今後ですがわたしの嗜好的に2回に1回はボカロ曲になるんじゃないかなと思われます。この1週間で自分がボカロ厨であることに今更ながら気づかされて少し恥ずかしいです。精進します

No.01 HIKIZURI / 鬱P

 

勝手に紹介してゆくブログ、記念すべき1つ目の紹介曲

 

鬱Pさんで、HIKIZURI です

 

 

ボカロ曲です。ジャンルとしてはロックかな?「VOCAROCK」「VOCALOUD」の2つがタグ付けされてますね

ガスコンロコンピ「Future ~ふるさとの味~」(参考URL→http://gasconro.jimdo.com/)に収録曲だそうで、ひきずり鍋という名古屋の郷土料理をテーマにしているようです

単純にひきずり鍋自体が美味しい!という曲ではなく、「ひきずり」を人生にかけた歌詞になっていて、これが無茶苦茶かっこいいんです。みんな引きずることの1つや2つあるんだぜ!という主張・「birdとbad」「総理と鳥」の韻踏み・2番の名古屋弁…重くてかっこいメロディと相まってたまらないです

サビの「わやわや わやわや」は思わず声に出して歌いたくなる歌詞です

鬱Pさん十八番のボカロデスボイスも入り混じってます。調声すごいですよね。調声といえば、2番Aメロの「まー美談にはなりゃせんわ」の「は」が、文法上の正しい音は「わ」のはずなのに(敢えてなのかミスなのかはさておき)「は」の音なんですよね。個人的にはここが凄くツボなんです。細かい?

 

 

鬱Pさんの曲は好きなのが多いので今後も違う曲を紹介するかも

オススメのボカロPさんです

 

 

語彙力低めの紹介文ですが、半分はわざとです。かたい文よりくだけてるほうが良さが伝わるかなと思ってます。もちろんもう半分は単純に語彙力がないだけです

頻度が高いとしつこいので紹介は週1か隔週程度の予定です。よろしくです

 

No.00 こんにちは~

 

わたしもブログ始めたい…なんか「ブログを投稿しました」って連携ツイートしたい…

悪戯に陰毛を引きちぎっても何もうまれないし、なんかこう、なんかしたい…

でも某みーちゃんみたいに自転車乗るわけじゃないし、音ゲーとか日常の話はツイッターで事足りるし…

 

そうだ!好きな曲をジャンル関係なく紹介することにしよう!毒にも薬にもならないのが1番や!ブログなら見たくない人は見ないで済むから押し付けがましいこともないで!

音楽通気取り・評論家気取りの承認欲求を手っ取り早く満たせちゃうし、

飽きがきたとしてもそこでやめちゃっても後腐れないネタだし、

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いけるでフォンちゃん!がんばれフォンちゃん!